社員教育について

機械化や自動化が進んだ現在でも、美味しい豆腐づくりには携わる人々の技術と知恵、そして何よりも思いやヤル気が欠かせません。
わたしたちは、より良い製品づくりのため社員の教育に力を入れ、その能力の向上に取り組んでいます。

先輩社員との実践研修を終えて

営業マンとしての心得

営業部の山本です。入社は3年目ですが、最初は製造部で勤務していましたが、2020年2月から営業部に異動しました。
最初は学生気分がぬけず何もわからない状況で、製造部の時にも様々なことを指導してもらい少しずつではありますが一歩ずつ成長してきたとおもっていました。
しかし営業部に異動してからは九一庵食品の代表としてお客様と商談をし、商品を販売していくようになり、まだまだ自分の未熟さを痛感することが多々ありました。製造部では製造部としての指導、営業部では営業部としての指導があり始めは理解に苦しむこともありました。今はそれぞれの指導を理解できるようになり先輩からの助言も理解できるようになりました。
まだ足りないことはたくさんありますが一つずつ吸収していき、将来九一庵をしょって立つ人材になれるようかんばっていきたいと思います。

営業部 山本 雅英
営業部山本 雅英

先輩から指導を受け

今から3年前ここ九一庵食品協業組合に入社しました。
まだ右も左もわからない新人で先輩方からの温かい指導のおかけで一歩一歩成長してきました。
まず、一番最初に言われたのは挨拶でした。
社会人は「挨拶で第一印象が決まる」といわれ、特に新人はそこをみられるとの指摘もあり、まずそこからしっかりとやっていきました。
その他にも私はうすあげ班として製品の調整などいろいろなことを教わってきました。
うすあげ班主任の濱田さんからの助言は、「作業ではなく仕事のできる人」いう言葉をいわれましたが初めはよくわかりませんでした。
ですが、日々一緒にやっていくと求められているのが何なのか周りの状況や、考えて動ける人材ということがわかりました。
社会人は自分で考え動くという答えに行きつきました。
初めは私も言われたこともままならず、自分のことでいっぱいでしたが年数を重ねていくうちに少しづつではありますが、しっかりと力がついてきたと思います。

製造部 うすあげ班 野口正樹
製造部 うすあげ班野口 正樹

常に向上心を忘れず励みます!

研修を通して、現場だけでは得られないさまざまな技術や知恵を学び、能力の向上はもちろん、自分の一つの糧として活かしていきます。